日本で在留資格を持つ方が一時帰国をする際の手続き

2021年06月25日  

日本に在留中の方が一時帰国をするときにどのような手続きが必要になってくるでしょうか。必要な手続きは出国期間によって異なります。

〇一年以内に帰国する場合
出入国時に在留カードとパスポートを提示することでみなし再入国が許可されます。みなし再入国を希望する場合は、日本を出国する際に出入国カードの再入国許可による意思表明の欄にチェックしておきます。これをしないと在留カードに穴があけられ、無効となってしまいます。みなし再入国は一年間、特別永住者の場合は2年間認められます。
みなし再入国で再入国する場合は特別な手続きは必要ありません。

〇一年以上帰国している場合
再入国許可申請を行わなければなりません。再入国許可申請の有効期限は最大5年間(特別永住者は6年間)です。再入国許可は、1回限り有効なものと、有効期間内であれば何回でも再入国できる数次有効なものがあります。

必要な書類は申請書、在留カード、パスポートです。数次許可の場合、複数回出入国する理由を証明できる資料を求められることもあります。

●再入国許可をしなかった場合
みなし再入国か再入国許可をしなかった場合は在留カードの有効期限が残っていたとしても出国の時点で在留資格は消滅してしまいます。その場合再入国の際には在留資格認定証明書交付申請にて新たに在留資格を取りなおす必要があります。

●出国中に在留期限が切れてしまった場合。
出国中に在留期限を迎えた場合、改めて在留資格認定証明書交付申請を行う必要があります。ただし、新型コロナ影響で帰国できない場合の認定証明書交付申請は通常の場合よりも手続きが簡単で済みます。
この場合の認定証明書交付申請に必要な要件は次の通りです。
・再入国出国前から,活動内容や身分関係に変更がない方。
・再入国許可による入国期限が2020年1月1日以降の方
・滞在する国・地域が,新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に係る入国制限が解除された日の6か月後以降,当庁が別途指定する日までに再入国許可による入国期限が満了
する方(令和3年4月16日に対象となる期間を延長しました。)
ただし、これ以前に有効期限が切れてしまった方の場合は新型コロナの影響ではないので通常の認定証明書交付申請手続きとなります。


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